レビュー

Amazonほしい物リスト2020

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の書評とサクッと要約|論理的思考だけでは差別化が喪失される

山口周のベストセラー。ビジネスはサイエンスとアートの両輪。変化が速い今日ではルールが後追いになるため数字だけではなく自己規範、「美意識」が必要だ。
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『古事記(100分de名著)』の書評とサクッと要約|日本の成り立ちの裏側も見える歴史書

古事記は現存する最古の日本の歴史書。NHK「100分de名著」三浦佑之教授が解説。『日本書紀』とは違い、必ずしも天皇を称賛していないのが特徴だという。
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『攻殻機動隊 1巻 THE GHOST IN THE SHELL』の感想|1989年に生まれた電脳世界のSF

「ネットは広大だ…」1989年という時代に、ネットと人間の意識、サイバー空間と思念体の融合を表現したセンセーショナルな作品。士郎正宗によるSFマンガ。
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『異文化理解力』の書評とサクッと要約|相手と自分のカルチャーを相対的に捉える

『異文化理解力』は、異文化による行き違いを解消するための8つの指標からなるカルチャーマップから、自分と相手の立ち位置を知り、コミュニケーションする方法。
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『フェルマーの最終定理』簡単なのに証明できなかった長き道のりを解説。書評とサクッと要約|数学歴史スペクタクル

フェルマーが本の余白に残した最後の定理。300年、誰も証明できなかった定理は、日本人の谷山・志村を経て、1993年ついに一人の数学者ワイルズにより解明された。
ビジネス

『恐れのない組織』の書評とサクッと要約|勝つためにプレーする組織のつくりかた

『恐れのない組織』は、心理的安全性の提唱エドモンドソン教授の著書。対人関係への悪影響を懸念する不安が、いかに組織に危険であるかを、事例、実践まで語る一冊。
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『「教える」ということ』(出口治明)の書評とサクッと要約|相手に真意を腹落ちしてもらうこと

現代の知の巨人、出口治明がその膨大な知識から「教える」ことの本質を書いた本。現代本なのに読み手に伝わらなければ、それは書き手の責任という問題提起から始まる。
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『ダンゴムシに心はあるのか』の書評とサクッと要約|未知に出会ったとき、心が働く

ダンゴムシを観察し続け、「心」を科学した一冊!心の働く状況を「未知」に出会うことと定義し、ダンゴムシにとっての未知なる状況を作り出した先にあったものとは?
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『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』の書評とサクッと要約|双方が尊敬をもって導きあう非暴力コミュニケーション

NVCとは非暴力コミュニケーションを。人が人を非難したりせず、思いやりをもって互いに導きあうコミュニケーションの方法とは?
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『わけあって絶滅しました。』の書評とサクッと要約|生き残るって難しい

動物の「絶滅」を面白くわかりやすくまとめた図鑑。なかには人間による悲しい絶滅も多い。私たち人類が存続するために、動物の絶滅の理由の違いを考えてみよう。