「サク読」管理者のサバンナ奉行が、2020年の誕生日にお送りいただいた本たちです
『人生を変える「ドラえもんセレクション」」おとなになるのび太たちへ』の書評とサクッと要約
国民的マンガ『ドラえもん』。本書はおとなになって憧れの職業に就いたおとなから、これから大人になる「のび太」たちへのメッセージを添えた『ドラえもん』セレクション。
『自由からの逃走』の書評とサクッと要約|近代人は自由を得て孤独になった
近代人は「自由」を得る代わりに「孤独」になった。自由は良いことのように思えるが、人々はファシズムへの熱狂へ逃走した。その人間の心理の核心に迫ったフロムの名著。
『「空気」の研究』の書評とサクッと要約|空気とは科学的根拠も歯が立たない妖怪であり超能力
私たちをとりまく、絶対的な支配力「空気」。それは教育や議論、科学的解明も歯が立たない。一体「空気」とは何なのか、難解な研究をまとめた『空気の研究』を要約解説。
『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の書評とサクッと要約|あなたに創造性がないというのは、思い込み
自分の可能性を引き出すのに、遅すぎるなんてことはない。やりたいことの阻害要因と自分を取り戻す方法をまとめた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を要約解説。
『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』の書評とサクッと要約|市場は必ず回復し、成長する
多くの人はお金のことを考えずに過ごしたいのに、会社の給料に縛られ生活している。『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』は経済的自由の獲得メソッド。
『おしっこちょっぴりもれたろう』の書評とサクッと解説|困ってるのは一人じゃない
つい、おしっこをちょっぴり漏らしてしまう「もれたろう」が、自分と同じ悩みを持つ人を探しに行き、気づきを得る物語。ヨシタケシンスケ氏の作品。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の書評とサクッと要約|論理的思考だけでは差別化が喪失される
山口周のベストセラー。ビジネスはサイエンスとアートの両輪。変化が速い今日ではルールが後追いになるため数字だけではなく自己規範、「美意識」が必要だ。
『古事記(100分de名著)』の書評とサクッと要約|日本の成り立ちの裏側も見える歴史書
古事記は現存する最古の日本の歴史書。NHK「100分de名著」三浦佑之教授が解説。『日本書紀』とは違い、必ずしも天皇を称賛していないのが特徴だという。
『攻殻機動隊 1巻 THE GHOST IN THE SHELL』の感想|1989年に生まれた電脳世界のSF
「ネットは広大だ…」1989年という時代に、ネットと人間の意識、サイバー空間と思念体の融合を表現したセンセーショナルな作品。士郎正宗によるSFマンガ。
『異文化理解力』の書評とサクッと要約|相手と自分のカルチャーを相対的に捉える
『異文化理解力』は、異文化による行き違いを解消するための8つの指標からなるカルチャーマップから、自分と相手の立ち位置を知り、コミュニケーションする方法。