Amazonほしい物リスト2021

『ディスタンクシオン(100分de名著)』の書評とサクッと要約|趣味には傾向性がある

ブルデューの『ディスタンクシオン』を100分de名著でこなしました!大学生のころ、何だったかの授業でブルデューを学んだのを覚えていまして、ディスタンクシオンはずっと私の頭のなかに住み続けていました。ただとてもじゃないですが『ディスタンクシオ...
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『世界でいちばん素敵なギリシア神話の教室』の書評とサクッと要約

『世界でいちばん素敵なギリシア神話の教室』という本。まとめ方も興味そそそるラインを絶妙につきつつ、ビジュアルも多く、テキスト量も適度で読みやすく、ギリシア神話に軽く触れるにはちょうどいい本でした!サクッと読めます。実際にギリシア神話の数は、...
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『無(最高の状態)』の書評とサクッと要約|人間は苦しみを生む物語をつくることは止められないので、停止と観察で現実と切り離す

『無(最高の状態)』というタイトルですでに気になっていた本。人間が進化の過程のなかで培っていた能力が、現代になっては苦しみを生む要因になっているとし、それを完全には克服することはできない。さあ、どうしようかっていう内容です。この本を読む前に...
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『スピリチュアルズ わたしの謎』の書評とサクッと要約|パーソナリティは遺伝と子どもの頃の所属グループで形成される

『スピリチュアルズ』、心理学で人の特性を分類するのに使われるビッグファイブというものの解説書のような本で、パーソナリティ形成について面白く学ぶことができました。スピリチュアルズというワードから想像したのが「魂」とか「精神世界」だったので、ス...
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『NEO HUMAN(ネオ・ヒューマン)』の書評とサクッと要約|すべての人間は宇宙を変える権利を手にしている

『NEO HUMAN(ネオ・ヒューマン)』という本。パッと見の帯の煽りを興味を持ち、サイボーグ的な話満載の科学的な本かと思っていたのですが、サイエンスの話よりも著者・ピーター・スコット・ティールという人物の濃厚な人生を一緒に歩んでいる感覚を...
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『AKIRA 1巻 鉄雄』の感想|え、アキラって主人公じゃないの?

正直に告白すると『AKIRA』は、ずっと、主人公の名前がアキラだと思ってました。違うというのが一番驚き。すみません、今まで読んだことがなく、初めて触れてます。ずっと読まねば、読みたい…!と思っていたので、昨年の誕生日におねだりをして贈って頂...
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『僕は君たちに武器を配りたい』の書評とサクッと要約|本物の資本主義との戦い方

瀧本哲史さんの『僕は君たちに武器を配りたい』。瀧本さんの本を読んだのは『ミライの授業』に続き2冊目です。瀧本さんは、若い人を応援、支援したいという想いから本にまとめているものが多いんですね。この本も、現役の大学生や、これから新社会人になる人...
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『なるほどデザイン』の書評とサクッと要約|デザインもクリティカルシンキング

デザインというのは、アートと違ってロジックが存在する気がします。今回『なるほどデザイン』本を読んで思ったのは、デザインはコミュニケーション、プレゼンテーションと同じなんじゃないか?ということです。ロジカルシンキング、ないし…そう、クリティカ...
ビジネス

『「わかりあえない」を越える』の書評とサクッと要約|共感をもって他者とつながる

NVC(Non-Violent-Communication)を提唱する、マーシャル・B・ローゼンバーグ氏のアップデート本、その名も『「わかりあえない」を越える』。タイトルにまず、惹かれますね。わかりあえないを越えられるなんてことがあるんです...
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『嫌われる勇気』の書評とサクッと要約|すべての悩みは人間関係|読書

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』って2013年の発売なんですね。ベストセラーランキングなどを見ると、いまでも売れ続けている時代を問わないベストセラーになっています。本書がきっかけで、アドラーという心理学者の名前はよく聞くよ...